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ケーススタディ

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一般的なケースで、年10%の利回りと比較!

年10%で運用した場合と、日本人の家計の平均的な運用成績とで、ケーススタディをしてみたいと思います。



投資額は下記のような日本の一般的な金額で行いたいと思います。

  • 投資期間 ・・・ 30歳~65歳(35年間)
  • 初期投資額 ・・・ 300万円
  • 積立投資額 ・・・ 3万円
  • 総投資額 ・・・ 1560万円

画像の説明


如何でしょう、65歳時点で差は下記のようになります。

  • 年0.83%で運用した場合 ・・・ 1867万8776円
  • 年10%で運用した場合 ・・・ 1億9163万2879円


このケースだと投資元本は1560万円で、
日本人の平均的な運用利回りで計算すると1867万8776円ですから、
3,078,776円儲けが有ります。
「300万円も儲かっちゃった! 私、投資で凄く成功してるよね。」
とか、そんなふうに思っている人が多いのではないでしょうか。


しかし、年10%で運用した場合と比べれば1億7290万円ほど少ない結果になっています。


年10%で運用した場合、65歳時点で約1億9千万円の資産(税金考慮せず)になりますが、仮に1年で1千万円使っても、残ったお金を10%で運用できれば1000万円以上のリターンが有りますので、1千万円使うくらいでは元金が減りません。

0.83%で運用したケースと比べ、金銭的には大きな差になるでしょう。

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