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ETFはなんで良い?

ETFの売買コストはほぼゼロ!


投資信託には信託報酬とは別に、売買のコストがかかっている!

投資信託で上場しているの(ETF)とそうでないの(一般の投資信託)とで、主に違うのは売買(トレード)にかかる手数料だと思えます。

一般の投資信託(ここではアクティブファンドで説明)は投資家から預かったお金を市場などで売買し、インデックスを上回る利益(α)を狙います。

当然ですが、その際に投資信託には売買における手数料(コスト)がかかります。


「それって、全体にしてどの位か?」

詳しくは分かりませんが参考までに、バンガードの創業者であるジョン・C・ヴォーグル氏の著書であるインデックス投資は勝者のゲームに記載されていた内容を下記に貼り付けます。


例を挙げるなら、五〇億ドルのファンドが毎年二〇億ドルの株式を買い、 二〇億ドルの株式を売り、合計で四〇億ドル動かしているということになる。この規模では、証券会社の手数料、売り気配値と買い気配値の差、さらにマーケットインパクトを加味すれば、ファンドの運用者が負担している追加コストはおそらく〇・五~一・〇%にはなる。


上記によれば投資信託の資産の40%を売買しただけで、その売買手数料は、投資信託全体の0.5%~1%になる。
という事だと私は理解しましたが、だとするとアクティブファンドのトレードには結構なコストがかかっていると予想できます。



一般的に投資信託は、初期手数料で3%とか、毎年の手数料(信託報酬)で1.5%とかが初めから約束(表示)されています。

しかし、それとは別に売買の手数料や、税金、諸雑費等、表示されていない、信託報酬とは別の手数料もあり、それらは運用リターンから引かれています。


これはやってみなければどの位かかるか分からないので、あらかじめ約束(表示)されていません。

もしかしたら「そんなの目論見書を見れば記載されてるでしょ。」って言う人もいるかもしれませんが、多分皆さんがやってる投資信託のほとんどはベビーファンドで、実際の運用はマザーファンドがやってますので、ベビーファンドの目論見書を見ても分からない可能性が高いと思われます。



ETFは売買コストのほとんどを外部化している。

ETFにもアクティブファンドはありますが、ETFの場合、基本的に自らが売買をしません。

広瀬隆雄さんがYouTubeで言っていましたが、ETFには事務所にトレーディングデスクとかは無い。
ファンドマネージャーやバイサイドマネージャーはいない。
必要なのはリサーチャーだけ。

「どういうことか?」

というと、ETFは銘柄リスト(ポートフォリオ・コンポジション・ファイル)を提示して、指定参加者(ヘッジファンド等のサヤ取り業者)がリストの銘柄を買ったり売ったりしているだけです。

そもそもETFの会社は投資家からお金を預かりません。

例えば、ETFの銘柄リストの価格とETFの価格が市場で乖離(スプレッド)が起きた場合、指定参加者(AP【オーソライズ・パーティシパント】)が逐次チェックしていて、

ETFが割高だったらETFを空売りし、リストの銘柄を買います。
そしてリストの銘柄を信託銀行に持ち込み、ETFにしてもらい新しいETFが創造されます。(クリエイション)
そして、空売りしたETFを買い戻す必要があるので、安く作ったETFで穴入れをする事で指定参加者はサヤ取りできます。

逆にETFが割安だった場合、指定参加者は今度は個別銘柄を空売りしてETFを買います。
そして買ったETFを信託銀行に持ち込んでETFを個々の銘柄にばらしてもらいます。(ETFは無くなるキャンセル)
それは、先ほど空売りした個別銘柄の穴入れに使います。

ETFはクリエイションとキャンセルを繰り返していきます。

詳しくは広瀬隆雄さんのYouTube動画でご確認ください。
上記はそれを私なりに要約して記載した内容です。



難しい内容になってしまいましたが、要は、ETFは売買にまつわる様々なコストを外部化しているので、一般的な投資信託と比べ、メンテナンスコストが圧倒的に安くできる訳です。

だって何回トレードしてもそれにまつわる殆どのコストは基本的にかからないですからね。

仮にそこで年2%違うとしたら、30年位やったら大変な差になるでしょう。

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