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誰がカモか分からなければ、そのゲームでは、自分がカモ。

誰がカモか分からなければ、そのゲームでは、自分がカモ!


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(出典:The Greats

というウォーレンバフェットの名言があります。

カジノに入ったら真っ先に、「誰がカモっていて、誰がカモられているのか?」を見極めなさい。
それができなければ自分がカモだよ。

といったような意味です。



投資はババ抜き これが分からないと上手くいく確率は低い!

投資には川上川下があります。

例えば川上で証券会社が大口の注文を引き受けてきたとして、それが処理できなければ、要は皆が「そんなのいらない!」ってなって余っちゃったモノはどうなるのか?


その処理は川下に回されるのではないでしょうか?

ババ抜きで言えばババが回ってくるワケです。


そして、川下で『証券会社の言いなりの顧客』か投資信託等がそれを買って、そのババ抜きは終了。

だから川上川下とで格差は拡大し続けているのでしょう。


下記のひろゆきさんの言うとおりだと思えます。

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(出典:Twitter ひろゆき氏)


投資で上手くやろうと思ったら、まずそこを理解する必要があります。

バフェット氏の言う通り、それを見極めるのが最優先なのでしょう。



投資(資産運用)はセンスが全て!

世の中には様々な投資対象があり、何に、どのタイミングで、どれだけベットするか? で、結果は大きく変わります。

投資(資産運用)が格差拡大の大きな要因になっていると言っても過言ではないでしょう。


要は基本的に、センスが良い人の資産は投資によりどんどん拡大し、

逆に、センスが悪い人の資産は投資しても全然増えない。

人によってはマイナスになる人も多いのでしょう。

その差が、長期の複利でとても巨大な格差になっています。


もっと具体的に言えば、長期の運用パフォーマンスが年10%程度とかそれ以上の人達と、年3%とかそれ以下の人達とで、「良い!」と思う投資対象は全然違うと思えます。

年10%とか、それ以上の運用パフォーマンスの人が、「これは良い投資だ!」と考えるモノを、年3%とかそれ以下の運用パフォーマンスの人は「良い!」とは思わないでしょう。

年3%とか、それ以下の運用パフォーマンスの人が、「これは良い投資だ!」と考えるモノを、年10%とかそれ以上の運用パフォーマンスの人は「良い!」とは思わないでしょう。


ですので、センスが悪いと投資で上手くいく確率は非常に低くなってしまいます。

投資はほぼ全てセンスで決まると思えます。

知識も最低限は必要でしょうけど、1対99位の割合でセンスが圧倒的に大事だと思えます。



年平均リターンは定期的(出来るだけ短いスパンで)に記録しましょう。

「自分のセンスがどの位良いのか悪いのか?」

を調べるには、自分の運用成績を客観的に評価するのが手っ取り早いと思えます。

例えばゴルフでも「何打で回ったのか?」のスコアは付けますよね。

それと同じで、ご自身の年平均リターンは出来るだけ短いスパンで定期的に記録しておくのが良いと思えます。


また、「自分のリターンがインデックスに比べて何故良かったのか?悪かったのか?」等も常に考えるのが良いでしょう。

そうする事によって、自分の投資が正しい方向に進んでいるのかどうか?を冷静に客観的に見ることが出来ます。



投資は「ブレない!」よりも「ブレブレ」が良い!

ウォール街では一般的に「常に最善に考えを変えない方が愚かだ。」と言われており、下記の格言があるそうです。

A wise man changes his mind, a fool never.
賢者は考えを変えるが、愚者は変えない。


どんなに優秀な投資家でも、間違えは何回もあります。

しかし、優秀な投資家ほど、自分の考える最善なモノに常に修正しているのだと思えます。


逆に、投資において「ブレない!」とか「ガチホ」とか、そういうマインドは私にはありません。

「自分が間違っている!」と判断したら、君子豹変して投資戦略を変更すべきだと思えます。

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