金融機関はあえて実際よりも難しいと思い込ませている!
金融機関が必要以上に投資を難しくしているワケ
金融アドバイザーのアドバイスよりも、猿が選んだアメリカ株の方が儲かりそう!
私の考えでは、投資で儲けるのに特別な知識は必要ないと思えます。
因みに『投資の神様』と呼ばれるウォーレン・バフェット氏は、
「金融アドバイザーのおススメよりも、猿がアメリカ企業に投資する方が、ほとんどの場合、より良いリターンを享受できる。」
「私は金融アドバイザーよりも猿に賭ける!」
といったような発言をされています。
(出典:YouTube ばっちゃまのサブチャンネル)
確かにバフェット氏の言う通り、ただ単に低コストでアメリカ株のインデックスファンドに投資しているだけで、
金融アドバイザーのおススメで運用するよりも儲かってしまう確率は高そうです。
投資成績を比べたら、圧倒的な差になっていたでしょう。
なぜ、必要以上に難しいと思わせる必要があるのか?
では、なぜ金融アドバイザーは、バフェット氏が言うように、一般大衆に『投資は実際よりも難しい!』と思い込ませる必要があるのか?
それは下記の理由があるからでしょう。
(出典:YouTube ばっちゃまのサブチャンネル)
ただ、世界中の全ての投資対象を見た場合、S&P500のように長期的に高いリターンを享受できそうなアセットはそうそう無いと思えます。
逆に、それよりもリターンが大きく劣後するモノや、リターンがマイナスになるようなアセットがかなり多いのではないでしょうか?
そういったところも含めた全体にバランスよくお金が投資されることで、世の中は成り立っています。
金融アドバイザーが必要以上に難しいと思わせる事で、投資効率の悪いアセットも含めた全体にバランスよく分散投資がなされ、
そのお陰で、というか、投資で儲かっている人の儲けはそのお陰ですから、
そういった事を理解する事が、投資をやるうえでまず必要なのでしょう。
バフェット氏の「誰がカモか分からなければ、そのゲームでは、自分がカモ。」という名言がありますね。