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投資は普通にやっても上手くいかない?


金融のセールスとは 付き合わない 事が重要!

私の考えでは、金融で上手くやるには

金融機関のセールスの人間(証券マンや銀行や保険屋やファイナンシャルプランナー等)

付き合わない事が重要だと思えます。


著名な経済評論家の山崎元さんが、下記のような趣旨の話をされていました。


株が、下がるとか、上がるとか、っていう様な市場のリスクの他に、

人間に関わる事によって判断を間違える『人間のリスク』がかなり大きな要素で有る。

もちろん、 『金融マンに騙される!』 あるいは 『金融のセールスマンに引っかかる』 っていうのは一番典型的なんですけども、

証券マンも保険屋さんも危険なんだけども、

銀行ってお金の動きを知っているので、そういう意味ではまあ一番恐ろしい。

(出典:YouTube動画「不動産投資をホリエモンがオススメできない理由【山崎元×堀江貴文】」該当箇所 0:17〜)


私の考えでは、金融は『騙し 騙され のゼロサムゲーム』という特徴が強くあると思えます。


投資には川上川下があり、

川上からの注文を金融業界が引き受けて

周り回って、川下に行きます。


そして、金融業界のマージンはその差額です。


普通に考えて、川上の投資家は

『自分達により有利な条件で引き受けてくれる金融機関』 を選びますよね。


当然ですが、川上に有利になればなるほど、金融機関は不利な条件で引き受ける事になります。


しかし、川下がもっと不利な条件で買ってくれるなら、金融業界の利益はその間の利鞘という事になります。


世の中にある様々な投資対象は、儲かる時もあれば、儲からない時もある。

一直線に右肩上がりなんてのは、不自然なのです。


であれば、川上の投資家は「儲かりそうな美味しいタイミングだけ投資したい。」と考えると思いませんか?

儲からなそうなタイミングになる前に、 売ろうとする と思いませんか?


金融機関はそういう出涸らしを引き受けて、そのリスクを自分達がしょい込もうとすると思いますか?

川下の投資家に流す とは思いませんか?



ウォール街には下記の格言があるそうです。

「It takes all sorts to make a market.」
(マーケットには様々な損をする人が必要です。)


私はこの構造は、形を変えて続くものだと考えています。



例えば、日本の金融庁が、
1995年~2016年間の運用リターンによる家計金融資産の推移
の数字を公表していましたが、

それによると、その間(約21年)で +20%でした。

21年運用して20%のリターンって、年換算すれば0.83%程度です。

証券会社とか銀行とか保険屋とかの
金融のプロからのアドバイス
で運用されているケースが全体のかなりの大部分だと思えますが、

川上の投資家の売れ残りとか出涸らしをはめ込まれているから、これほどまでに悪い結果になってしまったのか?

それとも、

より良いリターンをお客様に提供しようと思って、真剣にアドバイスしたが、アドバイザーの能力が低い事が理由で、これほどまでに悪い結果になってしまったのか?


どんな理由にせよ、私なら上記の結果をみたら、

「皆と同じようにやったらダメだな、、、。」

と思うでしょう。



誰がカモっていて、誰がカモられているか? 分からなければ自分がカモ!

下記は投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの名言です。


If you've been playing poker for half an hour and you still don't know who the patsy is, you're the patsy.

30分間ポーカーをプレイしても、誰がパッツィ(カモ)なのかわからない場合は、自分がパッツィ(カモ)だ。


バフェットも言うように、真っ先にやる事は『誰がカモっていて、誰がカモられているか?』といった全体の仕組みを理解する事で、

それが出来なければ自分がカモになるけど、

しかし逆に、それを理解できれば、自分はカモる側になるワケです。


多くの金融のセールスマンは、

「株だけだとリスクが高すぎるので、様々なモノに分散した方が良いですよ。」

と言うと思えますが、

私に言わせれば、それは黄金の船を泥船にするような考えです。


ウォーレン・バフェットは

Diversification is a protection against ignorance.
It makes very little sense for those who know what they’re doing.

(分散投資は無知を保護する手段です。
投資を理解している人にとっての分散投資は、理にかなっていません。)

と分散投資を否定し、


投資はシンプルなゲームで、サルにだってウォール街のファイナンシャルアドバイザー並みの投資が出来る。

S&P500の低コストのインデックスファンドを一貫して買い続けるだけで良い。

といった事を何度もアナウンスされています。


ちなみに、世界の代表的な株の平均指数の過去30年のパフォーマンス(配当込みのトータルリターン、円換算)は下記のとおりです。
(2025年11月末時点のデータ、myINDEXのウェブサイトを参照)

  • S&P500 ・・・ +2,775% (年平均 +11.8%)
  • ACWI ・・・ +1,598% (年平均 +9.9%)
  • NASDAQ100 ・・・ +6,197% (年平均 +14.8%)


如何でしょう?

バフェットや山崎元さんが主張するように、S&P500やオルカン(ACWI)等の世界のトップのビジネスの株だけに集中するのとで、

金融セールスの人達が主張するように、株だけでなく、債券やそれ以外の様々な資産にバランスよく分散しているのと、

どちらが上手くいくのでしょうか?


私ならバフェットや山崎元さんの主張に賭けます。

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