短期債と長期債
短期債と長期債
債券には残存期限があります。
一般的に、
残存期限が短い債券を『短期債』、
残存期限が長い債券を『長期債』、
と呼びます。
短期債と長期債でボラティリティは大きく変わる!
短期債と長期債とで、利回り(市場金利)が同じだけ動いても、
債券価格の変化は違います。
例えば、

例えば同じアメリカ国債だとしても、
残存期限が1年と30年とで、
上記のように利回りが1%上がるだけで、価格の変化は、
約-1%
と
約-26%
ですから、全然違ってきますね。
債券は残存期限が
短くなる程、ローリスク・ローリターン
長くなる程、ハイリスク・ハイリターン
です。
タイミングによって使い分けよう!
例えば金融危機とかで
「ゼロ金利位に金利を下げて、経済を助けよう!」
とやっているタイミングで、長期債に投資するのはナンセンスだと思えます。
金利はゼロ以上は基本的には下がりませんので、
債券価格はMAX位に高いし、上場余地はほぼ無いと思えます。
逆に、高金利で、「これ以上の金利上昇は考えにくい!」といった局面であれば、
長期債の価格は既に物凄く安くなっているでしょうし、
それ以上の下落の可能性は低いのでしょう。
短期債よりも長期債の投資妙味はかなり高くなっていると思えます。