ようこそ、 株式会社 浜松FP事務所 です。

景気サイクルに合わせた投資

景気のサイクルによって、投機マネーは移動する?

景気の良さは金利で判断しよう!

景気と相場を判断するうえで最も重要なのは『金利』です。

景気が悪ければ金利は低い。
景気が良ければ金利は高い。

これは当たり前な事ですが、相場を把握する上で非常に重要です。

例えば今のように金利が低い状況でも
「これから世界同時株安が起きるんじゃないのか?」
みたいな意見をよく聞きます。
今は歴史的な低金利なんだから、そもそも大して株なんか割高じゃありません。
仮に景気後退が訪れたとしても、超優良企業の株ならば、たいして下落しないでしょう。
まあ、最悪20%位の下落はあるかもしれませんが、それ以上に上振れの可能性の方が高いと思えます。

更に言えば、アメリカの中央銀行の態度としては、
「さらなる経済緩和の用意がありますよ。」
って柔軟な発言をしていますので、マクロ的に考えれば株なんて『買い』で良い訳です。

なので、金利が既に低い状況で、株の下振れリスクなんてほとんど無いんです。
私の考えでは、業績2割・金利8割です。

極端な話、経済のニュースなんて見る必要なし。
どうせロクなこと言わないし。
金利だけ把握してれば長期的には全然OKです。(金利の方が圧倒的に重要)




景気サイクルによる投資戦略

では金利を基に投資戦略を立てるとすると、どうすれば良いのか?

画像の説明

上記の画像を使って説明します。

左から右に時が進んでいるとして金利を見ると、
始めはずーと低金利で、途中で金利が上昇して急落して終わっています。
これはリーマンショック後~今後のアメリカ経済を予測しての金利をイメージしています。

今は低金利で景気はそれほど良くはないのですが、今後景気が良くなると金利が上昇して行き、バブルになっていく時が来るでしょう。
バブルになれば経済の過熱を冷まそうと、国は金利を高く誘導し、金利が上がれば借金の利子は高くなるので、資金調達コストが上がって経済にブレーキがかかります。
ソフトランディングできれば良いでしょうが、今回はハードランディングのケースで説明します。

また、上記の画像の下部分に、グロース(緑)、バリュー(紫)、ボンド(赤)と書かれた部分があります。
これは、その時点でのおススメの投資対象です。

  • グロース ・・・ 成長力の高い銘柄(具体的にはハイテクやバイオテクノロジー等)
  • バリュー ・・・ 割安な銘柄(具体的には高配当銘柄、例えばダウの犬系等)
  • ボンド ・・・ 債券(長期債券で、流動性も高いモノ、具体的にはEDV等)




低金利時

まず、上記画像の低金利時ですが、グロース関連の投資対象がおススメです。

金利が低いという事は、経済は悪いか、もしくはそんなに良くは無いでしょう。
そんな時でも成長するのがグロース銘柄です。
低金利の時の投機マネーはグロース銘柄に集まります。

今の様に世界中が低金利で景気が良くない状況だと、市場参加者は
「成長はどこにあるの?」
って感じでグロース株に投機マネーが集中します。
アメリカ株が一人勝ちなのは当然の結果です。

また、全体を的にこのタイミング(低金利)が最も長いです。




金利上昇時

金利が上昇するタイミングでは、グロース企業でなくても、普通の企業でも成長力が高くなってきます。
そうすると、投機マネーは グロース銘柄 → バリュー銘柄 に移り、
バリュー銘柄のパフォーマンスがグロース銘柄を上回りやすくなります。

市場参加者からしたら、
「うん、コモディティ関連株やバリュー銘柄でも十分成長するよね。
 割安だし安定してるし、今はこいつらで遊べばいいか。」
って感じなのでしょう。

ただ、タイミングとしてはそんなに長くはありません。
また、去年のアメリカ経済の様に、一旦金利が上昇して、また下がってしまうケースも考えられます。




バブル時

金利が上昇しきったタイミング(バブルの時)では、ボンド債券)がおススメです。

金利は高いので債券の利息も高く、
債券価格は金利と逆相関関係がありますので、バブルで金利が高くなっているという事は、債券価格は超割安になっています。
もし債券に長期投資するならBestなタイミングですね。

勿論、金利がさらに上昇するなら、債券価格は下落して、債券投資家は損をしてしまいますが、
借金コストが上昇するので、バブルはそう長くは続かないでしょう。

バブルが弾ければ、国は銀行を助けて経済を活性化させるために、金利を一気に下げます。
債券投資家は大儲けですね。
株は今まで高かった分、物凄く下落しています。

そうなれば、債券を売って、また株(グロース銘柄)を買います。

タイミングとしては非常に短く、また、バブルになるのはだいたい10年に1回くらいでしょう。
(米国債買うよりも、日本円という手も。)




マクロで理解すれば、投資はシンプルでイージー!

シンプルで簡単ですよね。
世の中にはさまざまな情報があふれています。
「何が重要なのか?」
がマクロで理解できれば、資産運用はイージーです。

日本人はリスク分散を繰り返し、今まで投資では全然上手くいっていません。
金融庁の調査によれば、日本人の家計の資産運用の過去22年間の年平均利回りは0.83%です。
因みにアメリカ人の家計の平均年平均利回りは4.15%

でも、投資信託とかでプロに任せたり、本とかセミナーとかで勉強したり、
そんなことしなくても、世界経済を引っ張るようなビジネスに長期投資をしていれば、年10%は得られたのです。
また、それに加えて、金利と相場の仕組みをマクロで理解し、バブルのタイミングで債券に変える事をするだけでも、長期的なパフォーマンスは大きく上昇するかもしれません。

おそらくこの仕組みは、今後も長期的に変わらないでしょう。

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