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損する原因 分散投資

投資が上手くいかない原因の大半は下手な分散投資


儲からない投資対象に分散する事は愚か。

始めに断っておきますが、私は分散投資がダメだと言っているわけではありません。
『セオリーを無視した分散投資』がダメだという事です。

そしてそれは、証券会社に運用をお任せにしている人のポートフォリオを教えてもらうと、かなりの高確率でそうなっているような気がします。

私の言う『セオリーを無視した分散投資』が具体的にどんなものか?なんでダメなのか?を書かせて頂きます。

例えば下記は、2018年3月に拝見させて頂いたある人のポートフォリオです。

  • アメリカ株ファンド 約20%
  • 日本株ファンド 約10%
  • ヨーロッパ株ファンド 約10%
  • 新興国株ファンド 約10%
  • アメリカ債券ファンド 約30%
  • ゴールドのファンド 約10%
  • 世界の不動産ファンド 約10%

上記で言うと、ヨーロッパ経済は2018年初から明らかに下落基調で、景況感指数も階段状に下がり続けていました。
イタリアでも政局不安が起こっていました。
それまでが高かっただけにアゲンストの風が強い投資対象です。

新興国もヨーロッパ経済の不調やイタリアの政局不安に加えて、トルコやアルゼンチンでも通貨危機が発生し、明らかに新興国のお金はアメリカに還流(レパトリエーション)する局面でした。
レパトリの局面ではアメリカ人はセオリーとして新興国には投資をしません。
多分、彼らの多くは学校教育で、そいういったセオリーは勉強しています。

日本株もそもそも経済に勢いはなく、消費税増税の理由としてNISAやiDeCoなどで格好だけ株価を上げたように個人的には思えます。
長期的に投資する対象としては如何なものかと。

アメリカの債券だって、アメリカ自体が政策金利を階段状に上げている真っ最中です。
それに伴って債券の金利が上がれば、債券価格自体は下がります。
「何もそんなときに債券に投資しなくても。」って思います。

更にゴールドへの投資。
ゴールドの特徴である『価値の保存』に対して、仮想通貨がゴールドに取って代わるのではないか?と世界的に大注目を浴びている真っ最中です。

そんなのに投資するんであれば、「長期でアメリカ株に100%投資する方が、よっぽど効率良いじゃん。」と思ってしまいます。


改めて言いますが、私は「分散投資自体が悪い。」と言っているのではなく、セオリーに反する投資対象にも、「とりあえずリスク分散しとけ」みたいなノリで行う分散投資がダメだと言っています。

これだとせっかく長期投資しても、収支はだいたいトントン程度で終了するのではないでしょうか。
時間の無駄です。


ではなく、例えば、「GoogleとAmazonとボーイングとジョンソン&ジョンソンに分散する。」とか、「SPYQQQに分散する。」とか、優良な投資対象にのみ分散するべきで、
長期投資なら、長期投資に向かない投資対象に分散するべきではないし、
短期投資なら、タイミング的に世界の投機マネーの流れに逆行すべきではありません。


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